2026.08.18

活動

トランプ遊び/カード遊び🃏

療育でのカード遊び・トランプ遊びは、楽しみながら「認知・社会性・感情コントロール」を育てられる、とても良い遊びです♪ 単に「遊ぶ」のではなく、ルールのある遊びを通して経験を積むことに大きな意味があります。

🃏 カード遊び・トランプ遊びで育つ力

① ルール理解・ルール遵守
「順番を守る」
「決められた方法で遊ぶ」
「途中でルールを変えない」
「勝ち負けを受け入れる」
→ 社会生活に必要な「集団のルール」を学ぶ練習になります。

② 順番を待つ力
「自分の番まで待つ」という経験を繰り返せます。
→ 衝動性が強い子や、待つことが苦手な子の自己コントロールにつながります。

③ 注意・集中力
カードの数字やマーク、他児の動きなどを見る必要があります。
選択的注意・持続的注意・集中力のトレーニングになります。

④ 記憶力・認知機能
神経衰弱なら、
「どこに何のカードがあったか」
を覚える必要があります。
視覚記憶・ワーキングメモリ・記憶の検索などを楽しみながら刺激できます。

⑤ 数概念・数量理解
トランプの数字を使えば、数える・大小を比較する・足し算・引き算をする・同じ数を探すなど、数の理解にもつなげられます。

⑥ 視覚認知
「同じマークを探す」「数字を見分ける」「カードを分類する」などを通して、
色・形の識別/数字の識別/分類/選択/視覚的な探索を経験できます。

⑦ コミュニケーション
「○○くんの番だよ」
「それ、僕が持ってたカードだよ」
「次は誰?」
など、自然なやり取りが生まれます。
相手を見る・聞く・伝える・応答するというコミュニケーション練習になります。

😊 特に大事なのが「勝ち負け」

トランプ遊びは、実は感情コントロールの教材としてかなり優秀です。勝ったときだけではなく、
「負けたけど、もう一回やろう」
「悔しいけど、相手に『おめでとう』と言う」
「負けても怒ってゲームをやめない」という経験ができます。

これは勝った時の気持ち、負けた時の気持ち、その時の相手の反応などソーシャルスキルトレーニングの側面も大きく強化されます。