2025.04.22
活動
公園の砂場あそびは子どもたちにっとはワクワクと楽しさでいっぱい💓
療育の側面においてもとても重要で、発達障がい児の中には「感覚の過敏・鈍麻」といった感覚処理の困難さを抱える子どもが多いことがあげられます。砂の質感(乾いた砂・湿った砂など)や、手足で砂に触れる体験は、触覚・視覚・固有感覚などへの刺激となり、感覚統合の発達を促進すると言われております。特に、感覚遊びとして砂に手を入れたり掘ったりする行為は、感覚の調整力を養う上でも有効です。
また、スコップやバケツを使って砂をすくう・運ぶ・型抜きするなどの活動は、手指の巧緻性を高め、微細運動能力を育てる意味もあります。
砂遊び中のしゃがむ・立つ・這うなどの全身運動を通じて、粗大運動の発達にも自然と役に立っております。
そして、道具の貸し借り、順番を守るなど、対人関係スキルを身につける機会にもなります。
砂場あそびの唯一の欠点は、、、遊んだ後の砂だらけのボディーをきれいにすることがとても大変・・・😂